こんにちは、広報の山口です。
今回もSDGsシリーズをお届けします✍
今回は5番目の目標
ジェンダー平等を実現しようですが、情報が山盛りなのでpart1とpart2に分けてお届けします📩
2019年にSDGs(持続可能な開発目標)の達成度ランキングの途中経過が発表されました。
さて日本は何位だったのでしょう?
正解は、、、162ヵ国中なんと15位!
これは素晴らしい結果です🎉
SDGsの認知度がもっと上がれば日本からSDGsを広げていけるかもしれません‼🌎
しかしまだまだ15位。
理由知りたくないですか??
原因を探ってみましょう!
<日本のSDGs細かい評価項目>
(世界のSDGs達成ランキング、日本は15位昨年と変わらず)
赤:最大の課題
オレンジ:重要課題
黄:課題が残っている
緑:SDGsが達成できている
お😲!前回紹介した”質の高い教育をみんなに”が緑色です!
うれしい!
でも、赤、オレンジ色はまだまだあります。
この表がすべて緑色になったらとっても嬉しいですよね🎉
今回ご紹介するジェンダー平等も問題は山積み。
私たちができることはたくさんあるはず!
ではでは早速、見ていきましょう!
(ジェンダー平等)
各国の男女格差を測る国際指数である
”ジェンダー指数”において日本は
114位!😲(2017年)
1位のアイスランドと比べると”政治参画”が低いことが目立ちます。
女性議員を比べてみても
アイスランドは48%なのに対して
日本はわずか10%なのです。
(未来を変える目標SDGsアイディアブック 編者 一般社団法人Think the Earth)
これらの理由には
・そもそも女性候補者が少ない
・「夫は働き、妻は家庭を守る」、「政治は男性のもの」という意識がある
・自民党政権は長年にわたって、女性の平等や自由な働き方に反対してきた
などの理由があります。
それにしてもあまりにも割合が低いことに驚きました😲
政治は私たちに直接関係ない?
いえいえ。
女性の社会進出の手助けするためには
一人一人の意識を変えていくことが大切です。
経済の部門での男女格差を比べてみても
アイスランド 0.793点
日本 0.595点
※1に近いほど男女格差が低い
(世界における日本の男女参画~ジェンダー・ギャップ(男女平等)指数ランキング2018)
このようにビジネスにおいても男女格差は存在しています。
しかし女性の有職率は増加傾向にあることも事実!
もっともっと働きやすい職場が増えると
女性も活躍の幅を広げていけます✨
女性の社会進出に伴い、
母親の有職率も増加傾向にあります。
(厚生労働省「末子の年齢階級別にみた母の仕事の状況 」)
平成29年に初めて働く母親が70%を超えました。
出産後も「働きたい」と考える女性にとっては
徐々に環境が整ってきているということでしょうか!
とっても嬉しいことです😊
私も将来はバリバリと働きたいと思っているので、就職する企業を調べるにあたっては、育休の制度など福利厚生が良い会社を探しています。
「どの会社も当たり前のように男女平等の制度があればいいのにな💭」
と思います🌈
母親の社会進出が増えているということは、共働き世帯も増えるということ。
共働きが増えるということは家に親がいる時間が減るということになりますが家事や育児は夫婦で分担しているのでしょうか?
気になりますよね~🤔
いや、この機会にぜひ考えていただきたい!
次回part2ではこの「家事・育児分担問題」の解決方法の1つをご紹介します!
一人でも多くの人がジェンダー平等について考える機会になれば嬉しいです🌈
最後までお読みいただきありがとうございます😊
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