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「お持ち帰り」をする勇気。「もったいない」を大切に。

公開日: 更新日:2023.06.26
「お持ち帰り」をする勇気。「もったいない」を大切に。

こんにちは。ウェブ担当の前川です。

先日、ロスゼロメンバーで、これからのロスゼロについて、熱ーく議論を交わす交流を🍺。

とっても美味しい中華料理屋さんで、トークも餃子🥟も最高にアッツアツ!

宴もたけなわ、そろそろお開き。もうほんと、お腹いっぱい‼️

ほとんどのお皿が空っぽの中、最後に私が注文した焼きそばが半分以上残ってる…

 

私たちは、ロス・ゼロ」。

無論、お残しはあり得ない‼️

 

しかし、みんなもうおなかいっぱい。

食べられない…もったいない…

 

みなさん、外食で食べきれない場合どうしていますか?

 

1、残して帰る

2、持ち帰る

 

今までなら、持って帰るのも面倒だし、1を選んでいたかもしれません。

 

でも・・・やっぱりもったいない!!

 

「やきそば、食べきれないので、持ち帰っていいですか?」

「もちろんよ!️ 持って帰って食べてね!!」

女将は笑顔で包んでくださいました。

 

政府は外食時のテイクアウトを推奨、ドギーバックの普及なども進めています。

 

でも現実は、衛生上、お持ち帰りを断るお店もたくさんあります。

飲食店としては、食中毒などが懸念されるからです。

 

もちろん持ち帰った後の食べ物の消費責任は、持ち帰った人にあります。

あくまでも自己責任ですので、できれば早めに食べてしまわなくてはいけません。

 

ちなみに私が持ち帰った焼きそばは、息子の夜食になりました!

息子よ、世界の食品ロス削減に貢献したね!

 

 

 

日本人は、昔から食べ物を大切にする国民性です。

出されたものは残さず食べるのは当たり前。

 

「いただきます」と「ごちそうさまでした」には食べ物や作ってくれた人に対する感謝の意味が含まれています。

 

しかし一方で、「恥ずかしい」という気持ちが強いのも日本人。

「お持ち帰りしたい」と言うことを恥ずかしいと思う気持ちもわかります。

 

でも、これからは日本人の大切な心「もったいない」を優先に。

ぜひぜひ、「お持ち帰りします!!」と伝えてみてください。

 

9月9日は食べ物を大切にする日「捨てないん(9)、残さないん(9)」です。

 

美味しい食事、みんなで最後まで大切に食べ切りましょう!!

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この記事を書いた人

前川

ウエブ担当の前川です。
子供の野球観戦のため、年中日焼けと戦っています。昔から大好きだった書道を最近また始めました。今は「相田みつを」さんのように、絵のような素敵な文字をプレゼントできるようになりたいと、修行中です。

監修者

文 美月

株式会社ロスゼロ 代表取締役
大学卒業後、金融機関・結婚・出産を経て2001年起業。ヘアアクセサリーECで約450万点を販売したのち、リユースにも注力。途上国10か国への寄贈、職業支援を行う。「もったいないものを活かす」リユース経験を活かし、2018年ロスゼロを開始。趣味は運動と長風呂。