こんにちは、広報の牧です。
日本全国フードロス の旅も4回目!!
今日お邪魔するのは、岩手県です🤗
岩手県といえば、、、
ワンコそば、わかめ、宮沢賢治 など食から文学まで魅力がたくさんの県ですよね。
そんな岩手県では食品ロス削減のためにどんな取り組みが行われているのでしょうか?
それでは早速みていきましょう💨
岩手県の食品ロス対策を調べていると、頼もしい助っ人に会うことができました!
エコロルです👏
(岩手県HPより引用)
エコロルは3Rを岩手のみなさんに普及するためにやってきた妖精だそうです!
ところで、みなさん3Rって知ってますか?
エコロルに聞いてみましょう!
🎤 3Rってなんですか?
😊 3Rはね、
Reduce (ゴミを減らす)
Reuse (繰り返し使う)
Recycle (再生利用する) の3つで
ゴミが出ることを減らしていくんだよ。
🎤 食品ロス削減とも関係ありそうですね!
😊 そうだね。食品ロスはReduceに入るね。
もっと岩手の3R活動について知りたい人は
ここからパンフレットを見てみてね!
🎤 岩手県では食品ロス削減には
どんなことをしているんですか?
😊 岩手県では、2019年の12月から2020年の1月に
をしていたよ!
🎤 もったいない・いわて☆食べきり運動??
😊 そう!3010運動って聞いたことあるかしら?
みんなで集まって食べる機会が多くなるから
みんなに食べきりに協力してもらったの。
🎤 前にロスゼロブログでも紹介していました!
3010運動を知らない人はこちらですよ!
他にはどんなことをしているんですか?
というものがあるよ!
🎤 ほうほう、それは??
😊 岩手県の飲食店や宿泊施設に
協力してもらって、食べ残しを減らすんだ!
🎤 飲食店だけじゃないんだ!
😊 そう、小盛りのメニューやハーフサイズ
を作ってもらったりしているよ。
他にも、3010運動の呼びかけにも
協力してもらってるの。
🎤 なるほど。今はどれくらいの数の
協力店の方がいるのですか?
😊 今は139の協力店の皆さんと
頑張っているよ!
🎤 もっともっとたくさんの人に
この活動が伝わっていくといいですね!
😊 そうだね。2019年には
(岩手県HPより引用)
もあったし、私も頑張るよ!
もしも食品ロスを見つけたら
こんな顔になっちゃうから!😳😳
(岩手県HPより引用。)
🎤 確かに!こんな顔になっちゃいますね😂
エコロル、たくさん教えてくれてありがとう!!!
次は、岩手県でフードバンクを探してみると...
やっぱりありました!😏
food bank IWATE さんです!!
2015年から法人として活動されています。
北海道や秋田県でフードバンクはありましたよね。
気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね↓↓↓
フードバンクへの協力と聞くと、食品の寄付ですが、そもそも、寄付するのはどんなものがいいのでしょう。
米や野菜といったものをイメージすることも多いですが、フードバンク岩手さんによれば、缶詰や、瓶詰め、レトルトといった常温で保存可能なものを募集しているそうです。
今、フードバンク岩手さんではおかず不足なんだそうです🍛
遠くに住んでいる方は宅急便で届けることができるそうですよ😊
実は、 フードバンク岩手 さんへは、食料品の寄付以外の支援の方法があります
私がその中でも素敵だなと感じたのは時間の寄付です!
ボランティアとしてフードバンク岩手 に登録し活動に協力することができるんです!
これまで、直接フードロス を減らす活動についてお話しすることが多かったと思うのですが、自分の時間を、食品ロスを減らすための活動に使ってみるのも素敵ですよね☺️
また、盛岡市では市庁舎にフードバンク(食糧寄付)ポストを設置しています。
(盛岡市HPより引用)
家庭に眠っている食料品を持っていくことでわずかではあるけれど、お腹を空かせている人に食糧を届けて、食品ロスを減らすことができます。
特に、冬休みや夏休みといった長期休暇は子供たちの給食がなくなる ため、学校のある期間の2倍の支援要請が寄せられる期間なのだそうです😣
(盛岡HPより。)
(盛岡市HPより引用)
食品ロスを削減する活動を通して一人でも多くの人がご飯を食べられたらみんなが少しずつ幸せになれる気がします。
まだまだ私たちの周りには食品が溢れています。
でも、市庁舎にフードバンクポストを設置することでこんなに裕福な国である日本にも、お腹を空かせている人がいるのだということを思い出させてくれるような気がしました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございました!
(現在コロナウィルスの影響で、食品の寄付を受け付けていない可能性があります。実際に寄付をお考えの方は一度フードバンクへご連絡ください)