あけましておめでとうございます。
広報の牧です(*´◒`*)
「食品ロス削減」という言葉、ずいぶん身近な言葉になってきました。
でもなかなか減らない「食品ロス」
今回より、日本全国で行われている食品ロス削減への取り組みを
都道府県別にご紹介していきたいと思います。
今日は私の地元愛知県です。
愛知県といえば、車産業
と思う方も多いのではないでしょうか?
でも実は、愛知県は農業出荷額
全国7位の農業の盛んな県でもあるんです。
そんな愛知県で行われている
食品ロス削減の活動をみてみりん!
(みてみりん!は見てごらん!という意味の方言なんです^^)
愛知県では、2018年11月から2019年1月の3ヶ月間で
家庭での食品ロス削減に取り組んでもらい、
その後アンケート調査(愛知県食品ロス削減キャンペーン)
していたことがわかりました。
このアンケートからわかったことは
①参加した人はすでにフードロス 削減を意識している人
②アンケート回答者の6割が1日あたり100g以上の削減に成功したこと
③買いすぎ、使い切り、賞味期限切れの食材チェックの
3つを気を付けた人が多かったこと
の3つがわかりました。
フードロス 削減の運動に参加している人は
すでに問題意識を持って動き始めている人。
ということは、知らない人たちとの
知識や、経験の差が
拡大しているのではないかと思いました。
その一方で、約60%の人が、1日あたり100g以上
フードロス 削減に成功したことにはとても驚きました!
しかも、取り組んでいたことは
使い切り、買いすぎ、賞味期限切れは食べられるかチェック
といった簡単に真似できそうなものが多いことも
身近に感じて嬉しくなりました。
ここまでは、大人むけの食品ロス削減の活動ですね。
そこで、フードロス を減らすためには
どうしたらいいか を子供向けに
どのように伝えているのか調べてみました。
私の地元、岡崎市では
市内の保育園・幼稚園と、小中学生に
「まめ吉通信」なる
健康・食育の啓発活動を行なっていました。
そして、12月は、
と題して子供向けに
「食品ロスを減らすためにできること」
を紹介していました!
他にも、名古屋市では絵本や紙芝居、歌を通して
子供にも食品ロスに対する理解を深めてもらおうと
活動していることがわかりました。
これらはホームページ上で
簡単に入手できるようになっていました!
食品ロスが子供達にも知ってもらえるのは
嬉しいですね( ´ ▽ ` )
私の家では、ご飯の時にその日あったことを
話すのが習慣だったので、
子供向けの活動が家族の話題になってくれたら
「食べられるのに捨てられてしまう食材」
すなわち、食品ロスへの
関心が高まるのではないでしょうか。
そして、最後は私の母にインタビューしてみました。
いつもきれいに食べきれる量に
作っている秘密は何なのか聞いてみました!
私 作る量はどう決めているの?
母 人数×個数か、人数×グラムで作る量をイメージしてるよ。
例えば、昆布巻きや蒲鉾は一人何個食べるかなみたいなかんじ。
あらかじめ、計算して食材は買ってるのよ。
そうだったんだ、、。そんな風に考えていたんだ😳
母 それに日持ちもさせないといけないでしょう?
だから、味を濃いめにしたりするの。
私 筑前煮とかも普段より濃い味にしたり?
母 そうそう。味を濃いめにしたり、お砂糖はしっかり量を使ったりね。
私 でも、すき焼きとか、おせち以外も食べるよね。
母 そうだね。でも、お肉はお魚に比べると日持ちするから、
お正月休みの後半に食べてるの。
私 言われてみれば!😳
母 食べる日がわかっている時はそれに合わせて解凍してるよ。
でも、残したらもったいないからってだけなんだけどね(*´◒`*)
食べ物を残したら もったいない ってとてもシンプルだけど、
食事が豪華になりがちなお正月にこそ大事にしたいですね( ´ ▽ ` )
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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