この商品は【3箱セット】でのお届けします。
【ロスになった理由】
大阪銘菓の「粟おこし」を江戸時代から作り続けている老舗和菓子屋・つのせ様。
販売予測数に差が生じたため、ロスゼロにご提供頂きました。
【お配りにも◎おこし詰め合わせ】
「粟おこし」の原料はアワ…ではなく、実はお米。お米を細かく砕いてアワのように見せたものなのです。
昔なつかしいものから新たな味や食感まで、いろいろなおこしを詰め合わせにしたセット。
大阪らしいデザインの包装紙なので、大阪土産の贈り物としてもオススメです!
軽くて食べやすい♪ミニ板おこし
これを板状に薄く、食べやすいサイズに仕上げたのがミニ板おこし。手軽に食べられる個包装で、ご友人や知人の方に配ったりお茶うけにもぴったり。
- 定番粟おこし:粒が粗目で軽めの食感
- 固めの岩おこし:細かく砕いて固い仕上がり
- 上品な生姜おこし:年配の方を中心人気の逸品
少し大きめ!珍しい味のおこし
素材ごとに様々な食感が楽しめる、新スタイルのスティック状のおこし。ざくざくとした食感の違う3つの味で、ボリューム感もしっかりある逸品です。
- ピーナッツ:幕末から人気のつのせ名物
- ごま:香り高く甘さ控えめ
- 黒糖:品のある甘さでくせになる味
【なにわの銘菓「おこし」とは】
平安時代の初期、中国から「唐菓子」として伝来したのが始まりです。
その中におこし米が含まれていたことから「おこし」と呼ばれるようになりました。
原材料は当時入手しやすかった粟や稗を使用したものが多く、手で握ったつくねのようなものや、竹筒に入れた形状のみでした。
ですが、つのせの初代清兵衛が原材料に米を用い、板状に延ばし、「粟おこし」と銘打って大々的に発売。
わざわざ米を砕いて、粟粒のように見せかけながらも、実は米を使っているという斬新なアイデアが人気に拍車をかけ、砂糖の消費量に至っては瀬戸内で随一であったとも言われています。
【新たなおこしづくりに取り組む老舗「つのせ」】
創業以来、常に品質の向上と時代に合った商品開発に努めておられるつのせ様。
幕末には落花生が輸入され、人気が出ると時代に合わせて落花生を入れたおこしを作り、これにあわせて原料も粳米から糯米に変更。時代に合わせた粟おこしの形を作り出されています。
味にうるさい浪速の人々に、時代を経ても愛され続けてる粟おこしをぜひご賞味ください。