「三色福豆」が、小分け100g×3袋のセットに!
大好評いただいていた、節分の豆をアップサイクルさせた冨士屋製菓本舗さんの 三色福豆 が、程よい食べきりサイズの100g入りになって復活しました!
大人数のお茶会でのご利用だけでなく、おひとりさまでも楽しめる食べきりサイズを、3袋セットでお得にお届けします!
更にオトクな10袋はこちら ≫冨士屋製菓本舗 3色福豆(100g)
「福豆」に新しい価値を
豆には「魔目(まめ)」という語呂合わせがあり、鬼を滅する「魔滅」「魔除けの力がある」と信仰されてきました。この例として、邪気(鬼)が生じるといわれる2月の節分に作られるのが「福豆」です。
この時期になると冨士屋製菓本舗には、全国から豆まき用福豆の注文が押し寄せます。製造技術と信頼の高さゆえでしょう。しかし完売予測が難しい年もあります。曜日や天候など、予測できない諸事情に左右されるからです。
出荷できなかった余剰分は、残念ながら市場に出る機会を失います。これは、節分のイメージが強いからだと思われますが、これはとても「もったいない」こと。福豆は歳の数だけ食べると良いと言われる縁起のいいものです。大豆は1年の賞味期限があり、食するのに何の問題もありません。
2018年の節分では、恵方巻の売れ残りが社会問題となりましたが、これもイベント性・季節性を重視しすぎるからです。
賞味期限が一年の大豆は、加工すれば4か月間美味しく食べられます。新しい価値が加わるとまさに「アップサイクル」です。
リサイクルが再利用であるのに加え、アップサイクルは それ以上に価値が加わって新しいものに生まれ変わることをいい、今世界でも注目されています。
国連が提唱する、持続可能な地球を追求する17個の目標(SDGs)の一つに、「作る責任・使う責任」というものがあります。まさしく「生産者と消費者」の関係がこの目標に当てはまり、製造者にも生活者も、これまでのあり方の再考が求められています。
新しく生まれ変わった豆菓子を食することも、日本のフードロスを減らすために私たちができることの一つです。
大正二年創業の豆菓子専門店【冨士屋製菓本舗】について
豆菓子の伝統的な製法を受け継ぎ、「冨士屋学校」とも呼ばれるほど、その製法が業界で高く評価されてきたのが創業100年超の老舗・【冨士屋製菓本舗】です。
豆菓子業界のリーダーとして、業界の発展に寄与しています。製造から包装まで全て自社で行い、今や海外からも注目されています。
ご年配の方には「懐かしい」、若い方々には「新しい」「可愛い」
「日本の良いものを次の世代へ伝える」商品づくりを心がけている【冨士屋製菓本舗】の豆菓子は、幅広い年齢層に愛されています。伝統的な懐かしさ・美味しさがありつつも、新しさがあります。
伝統的な豆菓子を想像すると、もしかするとイメージが少し古いかもしれません。しかし、「伝統技術の継承にこそ、革新性が必要」と言われる通り、同社はまさに常に新しいことにチャレンジしています。現代風の味付けや、ついギフトに選んでしまうような可愛いパッケージの追求など、高い技術をベースに進歩を続けています。